黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

コンクリート住宅で建築されたK様。頑健な家の中には、床の間・床脇・書院をそなえた本格的な和室があります。コンクリート住宅で銘木を多用するために銘木部材の作り方も工夫をして、ほぼ全ての部材が特注で、色や仕様などを何度も打ち合わせをして、作り上げた和室です。

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

  • 床柱:黒檀3000×150×150
  • 床框:黒檀1820×130×80
  • 落掛:黒檀1820×90×60
  • 床脇材:欅
  • 和室内法材:桧
  • 長押:木曽桧柾

欅スライサー杢 積層仕上げ。(地板・地袋板・違い棚・天袋板)

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

床の間天井:杉柾 矢羽根網代。厚単板仕様のため、立体感があります。

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

書院甲板:欅スライサー杢積層。(障子・欄間は弊社納入ではありませんがシンプルな落ち着いた書院です)。

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

目透天井板:杉天然木突板貼。印刷物天井板が多い最近ですが、天然木突板貼の天井板を使用。杉単板貼のため、少しずつ木目が動いて(ずれて)いきます。それが突板貼天井板の良いところです。

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)

黒檀床柱使用床の間和室材一式(流山市K様邸)